どうも、チャビン(@gorichabin223)です。
私がブログを始めた目的として病気の事をテーマに、いろいろな方に情報を発信できればと思ったからです。
同じような経験をされた方
病気についての知識を少しでもつけたい方
再発しない為に頑張って予防していこうと思っている方 etc…
いろいろな方々がいらっしゃると思いますが、少しでも読者の為になれば。と思っています。
私自身も勉強不足ではありますが、いろいろと勉強して読者に有益な情報を届けられるようにしたいと思ってます。
はじめに
私は、30歳という若さで、脳梗塞(脳卒中)の病気にかかってしまいました。
自分自身、病気とは無縁と思っていましたし、周りの友人や同僚達、さらには家族もきっとそう思っていた事でしょう。
まだ、産まれて3ヶ月の娘がおりました。
仕事もそこそこ忙しい時期での発病でした。
今回の記事は、少しボリュームがある為、いくつかの章にわけて書いていこうと思います。
今回は、平成29年5月発病前一週間の状況になります。
管理人の簡単なプロフィール
簡単に自己紹介、仕事の事をお伝えしようと思います。
年齢 : 30歳
家族 :妻、娘、トイプードル
性格 :大雑把、楽観主義
仕事 :東証一部上場IT会社(勤続9年目)、SE職
取引先への外出が多い会社の為、基本的に日中は外出をしています。
世間では、「働き方改革」というキーワードが流行っていた年だったので会社もその流れになり、残業時間も昔よりかは減っており、働きやすくなったかなと感じていた時期でした。
(昔は朝まで仕事という事がごく稀にあったり、月の残業時間が80時間〜100時間という月も多々ありましたね。よくそんな中で仕事をやってたなと思います。)
発病前1週間の間で、身体に起こった異変
仕事がちょうど忙しい時期でした。
日頃からストレスをあまり感じない、ストレスがあったとしても翌日にはリセットされている様な人間です。
また、日頃から肩とかも凝らず、身体の調子が変だなと思うことはあまりないのですが
パソコンやスマホなどの見過ぎか?
目元が重たく感じていました。
その為、市販で売っている、ホットアイマスクを毎晩つけて寝ていた週でした。
体への異変①
会社のコピー機で、印刷していた時でした。
コピー機の強い光を見た直後、急にめまいが襲ってきたのです。軽い目眩ならわざわざ記事なんかにはしませんが、その時は、まっすぐ歩いてるはずなんですが右側に寄っていくような体験したことないくらいのものでした。
まっすぐ歩くのが困難な状態だったのを今でも鮮明に覚えています。
自分の中では勝手に
「コピー機の光で三半規管(?)が少し変になったのかな?時間経てばなおるかな?」
と解釈をして少しの間、会社のトイレで休憩をしており、落ち着く事ができました。
体への異変②
取引先との打ち合わせ中の事です。
もともと視力は良くなく、眼鏡・コンタクトを着用しています。
その時は眼鏡を自宅に忘れてしまい、コンタクトを取り付けてたのですが
なぜか片方が破れていた為、片目だけつけて打ち合わせに望んでいました。
(短い時間だからきっと大丈夫だろうと思ってました。)
パソコンでメモをとりながら、話を聞いていた時の事です。
急に顔の左側(?)の口元が痺れてきて、痙攣状態となってしまいました。
自分で抑えようと思っても、もちろん抑えられず、しばらくの間痙攣が続いていたのを覚えています。
その際も、勝手に「コンタクトを片目だけにしてるからピント調整機能が少し変になったのかな?」
と解釈し、片目のコンタクトをすぐに外しました。
今思えば、これらの症状が起きた時からすでに血栓が飛んでいて軽い脳梗塞の症状が起きていたのではないかと考えます。
しかし、後々の検査の話にはなるのですが
MRIの結果、先生曰く、この時になっていたとは考えにくいようです。
脳に映る梗塞部分の影の色合いで、症状が起きてからどれくらい時間が経過したものなのかというのがわかるようです。
ただ、この時にすぐ病院に行っていればと今でも思います。
後々の発症を抑えられたのではと、後悔しております。
皆さんも少しでも怪しい症状が起きた際は迷わずに病院に受診する事をお勧めいたします。
何よりも身体、健康が大切だと改めて認識しました。
読んでいただき、ありがとうございました。