どうも、チャビン(@gorichabin223)です。
- 犬の適切な、散歩時間を知りたい人
- 犬の散歩をする、時間帯や回数などを知りたい人
ワンチャンの散歩って毎日行けていますか?
恥ずかしいですが、トイプードルを室内で飼っていますが、仕事から夜遅くに帰ってくるとなかなか散歩に行けず・・・
運動時間が不足してしまうと、犬がストレスを感じてしまいますし、何かの病気などにかかってしまう可能性もあるので
できる限り十分な運動時間・散歩時間を確保してあげましょう!
「超小型犬」「小型犬」「中型犬」「大型犬」ごとに必要な運動時間などについてまとめてみましたので、是非参考にしていただければと思います。
目次
犬の体格ごとに運動量は変わってきます
犬は分類分けすると、「超小型犬」「小型犬」「中型犬」「大型犬」とすることができます。
だいたいの目安にはなりますが、以下が基準です。
超小型犬:成犬時の体重が4Kg未満
小型犬 :成犬時の体重が10Kg未満
中型犬 :成犬時の体重が25Kg未満
大型犬 :成犬時の体重が体重が25Kg~
体格がそれぞれ変わってきますので、もちろん食べる餌の量だったり、必要な運動量は変わってきますよね。
超小型犬に必要な1日の運動時間について
超小型犬で代表的な犬種は以下となります。
・チワワ
・トイプードル
・パピヨン
・ポメラニアン
・豆柴
・マルチーズ
・ヨークシャテリア etc
小さな体で可愛らしく、マンションや自宅の室内で飼われているご家庭が多いのではないでしょうか。室内の運動時間で充分健康をキープできるのも人気の理由です。超小型犬の場合は、元々骨細い種類なので、長時間の運動をさせた場合、逆に身体に負担となってしまう場合もあるようです。
ただそうはいってもずっと室内ではストレスにもなってしまいますので
1日2回・20分~30分程度の散歩は連れて行ってあげましょう!
しかし、これはあくまでも目安なので例えば同じ超小型犬でも「チワワ」と「トイ・プードル」では実は必要な運動量が違ったりするわけです。チワワなどは20分~30分で充分なのですが、トイ・プードルの場合は、40分程度は必要と言われています。
小型犬に必要な1日の運動時間について
小型犬で代表的な犬種は以下となります。
・キャバリア
・シーズー
・柴犬
・パグ
・ミニチュアダックスフンド
・ミニチュアピンシャー
・ミニチュアプードル
・ボストンテリア etc
可愛いらしい見た目と飼いやすさから超小型犬と並んで非常に人気の種類ですよね。特徴としては、小さくても元気で気も強く、大胆な性格な種類が多いのではないでしょうか。
小型犬の運動量の参考目安は、1日2回・30分~40分程度と言われています。
中型犬に必要な1日の運動時間について
中型犬で代表的な犬種は以下となります。
・コーギー
・ジャーマンピンシャー
・スタンダートシュナウザー
・ビーグル
・フレンチブルドッグ
・ミディアムプードル
・ミニチュアプードルブルドッグ etc
様々な容姿の犬種が多く、種類が豊富なのが中型犬です。知能や協調性が高く従順な性格が多いのも特徴です。
中型犬の運動量の参考目安は、1日2回・1時間~2時間程度と言われています。
大型犬に必要な1日の運動時間について
大型犬で代表的な犬種は以下となります。
・ラブラドールレトリバー
・ドーベルマン
・土佐犬
・センタバーナード
・ダルメシアン
・ゴールデンレトリバー
・シェパード・ドッグ
・シベリアンハスキー etc
大きな体に力強さと、優しさを兼ね備えているのが大型犬ですね。多少の事では動じない大人しい性格の犬種が多いイメージです。
大型犬の運動量の参考目安は、1日2回・1時間~2時間程度と言われています。
体格別の運動量一覧について
1日2回散歩するとした場合の、1回あたりのお散歩参考時間と距離になります。
体 格 | 1回あたりの目安時間 | 1回あたりの目安距離 |
超小型犬 | 20分~30分 | 約1Km~2Km |
小型犬 | 30分~40分 | 約1Km~2Km |
中型犬 | 1時間~2時間 | 約2Km~4Km |
大型犬 | 1時間~2時間 | 約3Km~4Km |
但し、同じ体格でも犬の特性や健康状態などによって変わってきますのでいろいろと試してみてください。
散歩に適した時間帯っていつなんだろう?
日本には四季がありますので、暑い夏から寒い冬まで1日の時間帯の中でも大きく環境が変わってきます。
犬は寒いのにはわりかし強いのですが、暑さはダメなんです。
人が「今日は風も吹いていて気持ちが良いなぁ」と感じる気候は、犬も気持ちが良いと思って良いでしょう。
しかし、「蒸し蒸ししていて暑いぞ・・」と感じる気候は、注意してあげてください。
その為、夏場は明け方や日が沈んでから、春・秋・冬は少し日が昇ってきた頃、日が沈む前くらいがいいのではないでしょうか。
「夏のお散歩で注意するべき事」
特に、夏場など日中はとても危険な時間帯なんです。
我々人間の場合も、普段は靴を履いていますが裸足で道路の上を歩いた経験がある方もいらっしゃると思います。
びっくりするくらい暑いですよね(涙)
その為、熱を吸収したアスファルトの上を歩かせてしまうと、肉球が火傷してしまうのです。
その為、なるべく太陽光が強くない時間帯を狙って行きましょう。
また、犬は習慣化する事が得意な動物で有名です。
散歩の時間を毎日決まった時間としてしまうと、その時間に行きたがってしまいストレスを与えてしまうかもしれません。
飼い主の体調がすぐれない時やどうしても行けない場合などは絶対にでてくると思いますので
なるべく、散歩の時間帯はランダムにするのがお薦めと言われています。(犬に対して、習慣化させない。)
散歩後のケアについて
お散歩から帰ってきたら①ブラッシング ②足拭きを必ず行ってあげましょう。
①ブラッシング
散歩で身体についてしまった、ホコリ・塵・草木などを落としてあげましょう。また、ノミやダニなどの排除にも結果つながる事になります。
②足拭き
足の裏も汚れてしまっていますので、ペット用シートなどで軽く拭いてあげましょう。かなり汚れているのでシートが黒くなるはずです。
また、肉球などが傷ついていないか確認してあげてください。
まとめ
なるべく犬にストレスを与えないように、十分な運動をさせてあげる事を心がけていくことは本当に大切な事です。
またただの散歩ではなく、いろいろなコースを回ったり途中でボールやフリスビーなどで遊んだり、歩く・走るで緩急をつけたりと刺激を与えてあげましょう。
散歩の時間帯は気をつけてあげないといけませんので、暑い日中は特にワンちゃんの事を考えてあげてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。