どうも、チャビン(@gorichabin223)です。
我が家では、麦茶やウーロン茶など作る時に、水道水を沸騰させてから作ってました。
自宅にあるウォーターサーバーの水を使うと、圧倒的に量が足らなくなってしまうので水道水を。
水道水には、いくつかの有害物質が含まれてるらしいので、毎回沸騰させて使ってました。
本記事の内容
- 水道水は危険なの?
- 除去できる物質とできない物質
- 綺麗な水を作る方法について
目次
水道水の有害物質で除去できるものできないもの
結論から回答します。
物質 | 沸騰で除去できるもの |
塩素 | ⭕️ |
鉛 | ❌ |
アルミニウム | ❌ |
トリハロメタン | ⭕️ |
水道水で危険な物質というのが上記の4つとなります。
塩素が及ぼす影響
塩素は、大腸菌やコレラ菌などの危険な病原菌を殺菌できる物質です。
浄水場で処理された水道水には、自宅に届くまで配管を通ってきます。
その配管中で、細菌と接触し、それらを殺菌するために塩素は加えられているのです。
塩素の含まれる濃度が高いと、肌のタンパク質を破壊したり、カルキ臭を発生させる原因になります。
煮沸によるカルキ抜きはフタをせずに15分以上沸騰させることが大切です。
トリハロメタンが及ぼす影響
トリハロメタンとは、塩素が反応してできる有害物質。
トリハロメタンは、国際がん研究機関で「発がん性の恐れがある物質」に認定されていますが、水道水に含まれるトリハロメタンの量ならば、基本的に問題はないようです。
塩素(カルキ抜き)の為に、水道水を沸騰させると、トリハロメタンは増加しますが、10分以上沸騰させる事でほとんどが消滅します。
塩素の除去と含めて、25分以上沸騰させる必要があります。
鉛が及ぼす影響
鉛は発がん性物質です。
便秘、貧血、消化管や神経系の障害の原因にもなる物質として知られています。
そして、胎児や乳幼児が飲むと知能指数低下など発達障害になる危険もあります。
沸騰しても、完全に除去できない物質です。
古い水道管の建物は要注意です!
現在、鉛性の水道管は10%以下にはなります。
アルミニウムが及ぼす影響
アルツハイマーの原因になります。
アルミニウムは浄水場で使用されています。それが家庭の蛇口まで流れてきているということです。
体の中に入っても健康体ならば、99%体外に排出されるのでそこまで大きな心配はいりません。
水道水を安全に飲む為には
上で紹介した4つの有害物質について、沸騰で除去できるとはいえ、その手間は結構なものです。
そんな時に役立つものが、①ウォーターサーバー ②浄水器の2つ。
これらを使うことで、有害物質が除去された綺麗な水が飲めることになります。
ウォーターサーバーのオススメ
・月額4,000円弱で使い放題
・高性能フィルタで不純物を取り除いてくれる
・冷水、温水、常温水と選択できる
・定期メンテナンスで衛生面も問題無し
浄水器のオススメ
浄水器を取り付ける事でも不純物が取り除けます。
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3.パナソニック AS46
まとめ
日々口にする水だからこそ、しっかりと選んでいきたいですよね。
ウォーターサーバーの導入や、浄水器の設置で、水道水を出来るだけ取り入れないように
気をつけていきましょう!